とり‐も・つ【取(り)持つ】
[動タ五(四)] 1 両者の間に立って事がうまくいくように世話をする。仲立ちをする。「二人の間を—・つ」 2 相手の気持ちを損ねたり、座がしらけたりしないようにもてなす。「宴席を—・つ」「御機嫌...
とりもどし‐けん【取戻権】
破産法や会社更生法で、破産財団または更生会社に組み入れられた財産を、第三者が財団または更生会社に属さない財産として、取り戻すことができる権利。
とり‐もど・す【取(り)戻す】
[動サ五(四)]一度失ったものや与えたものを再び自分のものとする。取り返す。「陣地を—・す」「往年の元気を—・す」
取(と)りも直(なお)さず
それがただちに。そのまま。すなわち。「発明するということは—人類の発展に寄与することである」
とり‐もの【捕(り)物】
罪人を召しとること。
とり‐もの【採(り)物】
1 祭祀(さいし)で、神職が手に持つ道具。特に御神楽(みかぐら)で、人長(にんじょう)が舞うときに手に持つもの。榊(さかき)・幣(みてぐら)・杖(つえ)・篠(ささ)など。 2 神楽歌で、御神楽の...
とりもの‐ちょう【捕(り)物帳】
《江戸時代、目明かしなどの捕り物についての覚え書き帳の意から》犯罪事件を題材とした、時代物の推理小説。「半七—」
とりもの‐の‐うた【採(り)物の歌】
御神楽(みかぐら)で人長(にんじょう)が採り物を持って舞うとき、その採り物にちなんでうたわれる歌。9曲からなるが、現行は榊(さかき)のみ。
トリモンティウム【Trimontium】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの、古代ローマ時代における名称。
トリャブナ【Tryavna/Трявна】
ブルガリア中部の町。バルカン山脈北麓、トリャブナ川沿いに位置する。オスマン帝国時代に織物業で発展し、木工芸やイコン製作が盛ん。民族復興様式の建造物が多いことで知られる。13世紀の大天使ミハイル教...