はい‐かく・る【這ひ隠る】
[動ラ下二]這うようにしてこそこそと隠れる。ひそみ隠れる。「世離れたる海づらなどに—・れぬるをりかし」〈源・帚木〉
はい‐かぐら【灰神楽】
火の気のある灰の中に湯水をこぼしたとき、灰が吹き上がること。また、その灰けむり。「—が立つ」
ハイカジ‐ゲーム
「ハイパーカジュアルゲーム」の略。
はい‐かずき【灰被き】
⇒はいかつぎ
はい‐かっしょく【灰褐色】
灰色がかった褐色。
はい‐かつぎ【灰被ぎ】
1 《「はいかづき」とも》炭火などが燃えるにつれて、白い灰に覆われること。 2 天目茶碗(てんもくぢゃわん)の一。釉(うわぐすり)に灰をかぶったような独特の模様を呈したもの。はいかむり。
はい‐かつりょう【肺活量】
肺に空気を深く吸い込んだのちに、吐き出すことのできる空気の全量。日本人の成年男子の平均は3000〜4000立方センチ、女子は2500〜3500立方センチ。
はいかのう‐しょう【肺化膿症】
肺が細菌の感染によって化膿したり壊死(えし)したりする病気。肺癌(はいがん)に合併して起こることが多く、高熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。
ハイ‐カラ【high collar】
[名・形動] 1 「ハイカラー」に同じ。「—で頤を突上げる苦しさを辛抱(がまん)して」〈魯庵・社会百面相〉 2 《明治31、32年ごろの議会で、1を着用していた洋行帰りの議員たちを、「万朝報」が...
ハイカラ‐うどん【ハイカラ饂飩】
関西地方で、たぬきうどんのこと。