出典:gooニュース
新型の中距離弾道ミサイルを「ベラルーシに配備の可能性」 プーチン氏述べる
ロシアのプーチン大統領は新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」について、来年後半にもベラルーシに配備する可能性があると述べました。プーチン大統領は6日、ベラルーシを訪問し、ルカシェンコ大統領と安全保障に関する条約に署名しました。
ロシアのプーチン大統領 ベラルーシに新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」来年後半にも配備示唆 ルカシェンコ大統領の要請受け
プーチン大統領は6日、ベラルーシを訪れ、ルカシェンコ大統領と会談しました。会合で両首脳は、ベラルーシに配備された戦術核兵器の使用基準などを定めた安全保障に関する条約に署名しました。またルカシェンコ大統領は、ロシアが11月にウクライナに向けて発射した新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」のベラルーシへの配備を要請しました。
プーチン氏、ベラルーシも「核で防衛」 新型ミサイルの配備にも意欲
ロシアのプーチン大統領とベラルーシのルカシェンコ大統領は6日、安全保障に関する条約に調印した。プーチン氏はベラルーシ領もロシアの核兵器で防衛するとし、ウクライナ侵攻で対立する米欧を牽制(けんせい)。新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」を、来年後半にもベラルーシに配備する可能性を示した。 ベラルーシはロシアの同盟国でウクライナ侵攻に協力。
もっと調べる