じ‐なんきょく【磁南極】
地球上で、磁針の伏角がマイナス90度になる地点。地球の南極とは一致しない。南磁極。
しきんじゅよう‐はんだんしすう【資金需要判断指数】
日本銀行が主要貸出金融機関を対象に行う「主要銀行貸出動向アンケート」のうち、資金需要動向に関する調査結果をディフュージョンインデックス(DI)という指標に集計したもの。資金需要の増減を基にした経...
ディオーネ【Dione】
土星の第4衛星。1684年にカッシーニが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。公転軌道を小型の2衛星(ヘレネとポリデューシス)と共有し、これらはディオーネと土星が形成するラグランジュポイント上にあ...
おおいぬ‐ざ【大犬座】
南天の星座の一。オリオン座の南東にあり、2月下旬の午後8時ごろ南中する。α(アルファ)星はシリウスで、全天で最も明るい恒星(マイナス1.5等)。学名 (ラテン)Canis Major
御釣(おつ)りが◦来(く)る
十分過ぎてあまりが出る。「マイナス面を差し引いても—◦来るほどの価値」
エウロパ【Europa】
木星の第2衛星で、すべての衛星のうち6番目に木星に近い軌道を回る。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名はギリシャ神話のエウロペに由来。表面は厚い氷に覆われるが、その下に液体の海があり、生命が...
エンケラドゥス【Enceladus】
土星の第2衛星。1789年にF=W=ハーシェルが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。表面を覆う氷にひび割れ状の地形があり、その地下から氷が供給されて新たな地表となるプレートテクトニクスのような現...
エアリエル【Ariel】
天王星の第1衛星。1851年に発見。名の由来はシェークスピアの「テンペスト」に登場する精霊。広範囲に刻まれた深い峡谷が見られる。直径は約1160キロ(地球の約0.09倍)。平均表面温度はセ氏マイ...
か‐せい【火星】
太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごと...
いっぽんさ‐アールエヌエーウイルス【一本鎖RNAウイルス】
一本鎖RNAをゲノムとして持つウイルス。RNAがそのままmRNAとして働くプラス鎖型(ノロウイルス・SARSコロナウイルス・ポリオウイルス・ヒト免疫不全ウイルスなど)と、RNAポリメラーゼによっ...