まき‐じゃく【巻(き)尺】
容器に巻き込んでおき、使用時に引き出して用いるテープ状の物差し。布製・紙製・金属製などがある。
まき‐スカート【巻(き)スカート】
腰に巻きつけてはくスカート。ラップスカート。
まき‐ストーブ【薪ストーブ】
薪を燃料とするストーブ。薪を燃やすための箱状の本体のほか、煙突が必要となる。
まき‐すなご【蒔き砂子】
絵画・工芸品などで、金銀の粉をまきつけたもの。
まき‐ずし【巻き鮨】
海苔(のり)や薄焼き玉子、板状にしたとろろ昆布で、具を芯にして鮨飯を巻いたもの。細巻き・太巻きや伊達(だて)巻き・磯(いそ)巻きなどがある。巻き物。
まき‐ずるめ【巻き鯣】
巻いて輪切りにしたするめ。婚礼のときなどに、酒のさかなとして形式的に出す祝儀物。
まき‐せん【巻(き)線/捲き線】
コイルのこと。
まき‐せん【蒔き銭/撒き銭】
1 神詣(かみもう)での際、特に伊勢神宮の参拝者が諸宮を巡拝する際に、蒔(ま)き米の代わりにまいて手向ける銭。多くは鳩目銭(はとのめせん)を用いた。 2 こじきなどに投げ与える銭。 3 棟上げな...
まき‐そで【巻袖】
和服の袖形の一。広袖の袖口を残し、下部を三角に折って仕立てたもの。仕事着・はんてんなどに用いる。三角袖。捻(ね)じ袖。
まき‐ぞい【巻(き)添い】
「まきぞえ(巻き添え)」の音変化。