スモール‐セル【small cell】
携帯電話などの基地局で、半径数百メートル以下をカバーする通信エリア(セル)の総称。マイクロセル、ナノセルなどを含む。→マクロセル
しゅようえし‐いんし【腫瘍壊死因子】
腫瘍細胞を壊死させる作用をもつ物質。サイトカインの一種。マクロファージから分泌されるTNF-α、T細胞から分泌されるTNF-βなどがある。TNF(tumor necrosis factor)。
しょく‐さいぼう【食細胞】
食作用をもつ細胞の総称。高等動物では、細菌や異物、老朽細胞などを取り込んで消化する機能をもつ白血球の好中球、マクロファージなどがある。貪食細胞。
さつえい‐ばいりつ【撮影倍率】
カメラのフィルムやイメージセンサーに写された像の大きさと、被写体の実際の大きさとの比率。写された像が実物大の場合は1倍(等倍)という。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍のものがある...
こうちゅう‐きゅう【好中球】
白血球の一。細胞内にある顆粒(かりゅう)が中性色素に染まるもの。食作用を発揮し、大食細胞(マクロファージ)に対して小食細胞(ミクロファージ)ともいう。好中性白血球。
ゴーシェ‐びょう【ゴーシェ病】
《Gaucher's disease》小児慢性特定疾患の一つ。酵素の先天性欠損によりマクロファージ(大食細胞)にグルコセレブロシドが蓄積する難病。肝脾腫・リンパ腫症・骨変化を生ずる。
さいぼうない‐しょうか【細胞内消化】
細胞内に直接食物を取り込んで消化すること。白血球・マクロファージや、アメーバ、海綿動物の変形細胞、腔腸動物の上皮細胞などでみられる。
きょし‐てき【巨視的】
[形動] 1 人間の感覚で直接に識別しうる程度の大きさを対象とするさま。「—な世界」⇔微視的。 2 事物を全体的に観察するさま。マクロ的。⇔微視的。
キー‐マクロ【key macro】
⇒キーボードマクロ
せっしゃ‐ばいりつ【接写倍率】
接写するときの撮影倍率。小さな花や昆虫などを大きく撮影する場合の指標となる。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍以上のものがある。また、クローズアップレンズや接写リングを用いて最短撮...