ます‐いし【枡石/升石】
枡のような四角形の石。
ますい‐やく【麻酔薬】
麻酔に用いる薬剤。全身麻酔では吸入麻酔に笑気・ハロタン・エーテル、静脈麻酔にバルビツール酸化合物、局所麻酔ではコカイン・プロカイン・リドカインなどが用いられる。
ます‐うり【枡売り/升売り】
酒・油・醤油(しょうゆ)・穀類などを枡ではかって売ること。はかりうり。
ま‐すお【真赭】
《「まそお」の音変化》「まそお(真赭)2」に同じ。「—のすすき、まそほのすすきなどいふ事あり」〈徒然・一八八〉
ます‐おとし【枡落(と)し/升落(と)し】
ネズミを捕らえる仕掛け。ふせた枡を棒で支え、下に餌(えさ)を置いて、ネズミが触れると、枡が落ちて閉じ込められるようにしたもの。
ます‐おり【枡織(り)/升織(り)】
⇒蜂巣織(はちすお)り
ますかがみ【増鏡】
南北朝時代の歴史物語。17巻。増補本もある。著者は二条良基説が有力。応安年間(1368〜1375)に成立か。治承4年(1180)後鳥羽天皇誕生から元弘3=正慶2年(1333)後醍醐天皇還幸までの...
ます‐かがみ【真澄鏡/十寸鏡】
「まそかがみ」に同じ。「ゆく年の惜しくもあるかな—見る影さへに暮れぬと思へば」〈古今・冬〉
ます‐かき【枡掻き/升掻き】
「とかき」に同じ。
マス‐かき【マス掻き】
《マスは「マスターベーション」の略》主に男性の自慰2。