マドンナのごとく
藤堂志津子の中編小説。本名の熊谷政江名義で発表。30代のキャリアウーマンと二人の青年自衛官の恋愛を描く。昭和62年(1987)第21回北海道新聞文学賞を受賞。中編小説「青空」と併せ、昭和63年(...
マントン【Menton】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市。コートダジュールの最東端、イタリア国境に接する。レモンやオリーブ、香水の生産が盛ん。毎年2月に催されるレモン祭が有名。高級ホテルやカジノのほか...
ホーマン‐きどう【ホーマン軌道】
同一面にある軌道半径が異なる二つの円軌道の間で、一方からもう一方に変更するための軌道。外側の軌道に内接し、内側の軌道に外接する楕円軌道であり、近地点(または近日点)と遠地点(または遠日点)の2か...
ベンティミーリア【Ventimiglia】
イタリア北西部、リグリア州の町。フランスとの国境に位置し、マントンに接する。リビエラ海岸西部(リビエラ‐ディ‐ポネンテ)の海岸保養地の一。古代ローマ時代の円形劇場の遺跡やジェノア大学が管理するハ...
ホット‐スポット【hot spot】
1 紛争地域。また、危険な場所。犯罪の多発地帯。「空き巣の—」 2 人気のある場所。現在、注目されている施設や場所。流行の盛り場。 3 マントル内部の特別な高温部。マグマを発生し続け、その上で火...
ホット‐プルーム【hot plume】
《plumeは、もくもく上がる煙の意》プルームテクトニクスにおいて、マントル内部に発生するとされる上昇流。移動は億年単位という。地殻に達し地上に噴き出すと火山になる。→コールドプルーム
マントル‐ベディング【mantle bedding】
火山砕屑物が地表面に同じ厚さで降り積もった地質構造。マントルベッディング。
メソスフェア【mesosphere】
地球内部のマントル下部の層。アセノスフェアと外核の間の、深さ数百キロメートルから2900キロメートルをさす。高温高圧の固体の岩石からなり、流動性が低く、力学的には剛体とみなされる。
ブルカ【burka】
イスラム教徒の女性が頭からかぶって全身をおおうように着る、マントのような衣服。ニカブと異なり、目の部分も網状の布などで隠す。アフガニスタンに多くみられる。→ニカブ →チャドル →ヘジャブ
ロクブリュヌ‐カップ‐マルタン【Roquebrune-Cap-Martin】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県、モナコとマントンの中間に位置する町。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。...