だぶ‐だぶ
[副](スル) 1 容器に液体がたくさん入っていて揺れ動くさま。「バケツの水が—(と)揺れる」「ビールの飲みすぎで腹が—(と)する」 2 液体がたくさんふりかかるさま。「ソースを—(と)かけて...
たまだれ‐の【玉垂れの/玉簾の】
[枕] 1 玉を「緒(を)」に通して垂れる意から、「を」にかかる。「—越智(をち)の大野の朝露に」〈万・一九四〉 2 御簾(みす)を垂れる意、またその編み目が透く意から、「たれ」「みす」「すける...
尾羽(おは)うち枯(か)ら・す
《鷹(たか)の尾羽が傷ついてみすぼらしくなるところから》落ちぶれて、みすぼらしい姿になる。尾羽うち枯れる。「失業して—・した姿」
いや‐ミス【嫌ミス】
《多く「イヤミス」と書く》俗に、悪意に満ちた人物が描かれたり、救いのない結末を迎えたりして、嫌な気持ちになるが、かえってそこが作品の魅力となっている推理小説(ミステリー)のこと。
いい‐ずら・う【言ひ論ふ】
[動ハ四]あれこれ言う。「綱取り掛け引こづらひありなみすれど—・ひありなみすれど」〈万・三三〇〇〉
ガダーミス【Ghadamis】
リビア西部、チュニジアとアルジェリアとの国境に近いオアシス都市。19世紀までサハラ交易の要地として栄えた。城壁に囲まれた旧市街は、石灰を塗った白い日干し煉瓦(れんが)の建物が密集しており、198...
アルテミス‐ごうい【アルテミス合意】
《Artemis accords》月、惑星、彗星(すいせい)などの宇宙探査と平和利用についての基本原則をまとめた国際的な合意。米国の有人月探査計画アルテミスを含む広範な宇宙探査・利用を対象とする...
イー‐アイ‐ユー【EIU】
《Economist Intelligence Unit》エコノミストインテリジェンスユニット。英国の経済誌「エコノミスト」の調査部門。
さもし・い
[形][文]さも・し[シク] 1 品性が下劣なさま。心根が卑しい。意地汚い。「—・い行為」「—・い根性」 2 見苦しい。みすぼらしい。「めでたい市の始めに、何とあの様な—・い牛が一の杭につながる...
アギイ‐テオドリ‐せいどう【アギイテオドリ聖堂】
《Agioi Theodoroi/Άγιοι Θεόδωροι》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。13世紀末に建てられ、ミストラに現存する最古の聖堂であり...