きく‐いも【菊芋】
キク科の多年草。高さ1.5〜3メートル。茎・葉に粗い毛がある。葉は長楕円形。秋、黄色の大きな頭状花を開く。地下茎は塊状でイヌリンを含み、食用、またはアルコール・果糖の原料にする。北アメリカの原産...
つく‐いも【捏芋/仏掌薯】
ツクネイモの別名。
だんしゃく‐いも【男爵芋】
ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治40年(1907)北海道の川田男爵が米国から導入。生産量は多い。
こんにゃく‐いも【蒟蒻芋】
コンニャクの地下茎。こんにゃく玉。
えぐ‐いも【蘞芋】
サトイモの一品種。子芋を多くつける。塊茎・葉柄(ようへい)ともに味がえぐいが、貯蔵して軟化すれば、えぐみがなくなる。《季 秋》
はたけ‐いも【畑芋】
サトイモの別名。
こ‐いも【小芋/子芋】
サトイモの親芋のまわりについてできる小さい芋。芋の子。《季 秋》「三日月の頃より肥ゆる—哉/子規」
つるのこ‐いも【鶴の子芋】
サトイモの別名。
いし‐いも【石芋】
1 日本の伝説で、硬くて食べられない芋。芋を乞うた旅の僧に、石芋だとうそをついて与えなかったため、その後その土地には石のような芋しかできなくなったという。僧を弘法大師とするものが多い。 2 オラ...
ふかし‐いも【蒸かし芋】
ふかした芋。特に、ふかしたサツマイモ。