あか‐しか【赤鹿】
シカ科の哺乳類。大形で体高1.2〜1.5メートル。全体に赤褐色。広くユーラシア大陸の森林に分布。近縁のワピチ(アメリカアカシカ)などを含めていうこともある。おおじか。
アジア【Asia】
六大州の一。ユーラシア大陸の東部と中部、および付近の島々からなる。ウラル山脈・カスピ海・カフカス山脈・黒海・ボスポラス海峡を結ぶ線でヨーロッパと画され、スエズ地峡でアフリカと接する。世界陸地の約...
あねは‐づる【姉羽鶴】
ツル科の鳥。全長約95センチ。全身が淡青灰色で、のどと首の前部は黒い。ユーラシア大陸の中央部で繁殖し、冬にインドなどへ渡る。日本では迷鳥。
アメイジア【Amasia】
約1億年から2億年後に北極付近に出現することが想定される超大陸。プレートテクトニクスに基づいて各プレートの動きを推測すると、ユーラシア大陸の東端とアメリカ大陸の西端が合体して形成されると考えられ...
いえ‐すずめ【家雀】
ハタオリドリ科の鳥。全長14.5センチくらい。スズメに似るが、雄は頭頂部が灰色で、ほおに黒斑がない。ユーラシア大陸に分布、ヨーロッパの市内では人の手から餌をついばむ姿を見かける。日本にはいない。
エソックス【(ラテン)Esox】
サケ目カワマス科の淡水魚。北米やユーラシア大陸の淡水にすむ。スポーツフィッシングの対象となる。カワカマス。
おつねん‐とんぼ【越年蜻蛉】
アオイトトンボ科の昆虫。体長約4センチくらい。体は黄褐色に青銅色の紋が散在する。成虫で越冬し、春になってから卵を産む。北海道・本州・ユーラシア大陸に分布。
かささぎ【鵲】
カラス科の鳥。全長約45センチ。尾が長く、肩と腹が白く、ほかは緑色光沢のある黒色。雑食性。ユーラシア大陸と北アメリカ西部に分布。日本では佐賀平野を中心に九州北西部にだけみられ、人里近くにすむ。天...
きゅう‐ほくあく【旧北亜区】
動物地理区の一。全北区に属し、ヒマラヤ山脈以北から北極地方以南までのユーラシア大陸、サハラ砂漠以北のアフリカを含む地域。ヤマネ・パンダ・ラクダ・カヤクグリなどの固有種があり、ネズミ・ヒツジ・ヤギ...
くしめもん‐どき【櫛目文土器】
中石器・新石器時代の土器の一。ユーラシア大陸北部に分布し、櫛歯状のもので幾何学的文様がつけてある。日本の縄文土器にもそれに類するものがあり、また、弥生土器にも似た文様をもつものがある。