アポストロフィー【apostrophe】
1 英語などで、縮約形(can not→can't)や所有格(boy's, boys')を表す「’」の符号。 2 ローマ字書きで、撥音を読み違えないように示す「’」の符号。tan'i(単位)など。
アルファベット【alphabet】
《ギリシャ文字のα(アルファ)、β(ベータ)から》字母表。特にラテン文字(ローマ字)の字母表。本来は西ギリシャ系の文字で、それが徐々に西欧世界に使用されるに至った。ABC。→字母表 →ギリシャ文...
イソホものがたり【伊曽保物語】
《原題Esopo no Fabulas》「イソップ物語」をポルトガル語から室町末期の口語に訳し、ローマ字で表記、刊行した本。70話。宣教師ハビアン訳。文禄2年(1593)、天草で出版。天草本伊...
イニシャル【initial】
《「イニシアル」とも》欧文やローマ字で書くときの、文章・語・姓名などの最初の文字。大文字を使うことが多い。頭文字。
ウェード【Thomas Francis Wade】
[1818〜1895]英国の外交官・中国語学者。中国語の漢字音をローマ字で表記する「ウェード式ローマ字表記法」を考案。
ウラニウム【uranium】
ウランの英語名のローマ字読み。
エッチ
[名・形動](スル)《「変態」のローマ字書きhentaiの頭文字からという。「H」とも書く》 1 言動が性的にあらわで、いやらしいこと。また、そのさま。「ちょっと—な話」 2 俗に、性行為。性交。
おう‐ぶん【欧文】
ヨーロッパ諸国で使われる言語による文章。また、その文字。特に、ローマ字。「—タイプ」「—直訳体」
かつじ‐たい【活字体】
1 ローマ字などの表記で、筆記体に対し、活字をまねた書体。 2 活字に鋳られた、活字書体。
かな‐にゅうりょく【仮名入力】
《kana character input》キーボードによる日本語入力の際、キーボードに記されたかな文字で入力すること。ローマ字入力に比べ、打鍵数は少ないが、使用するキーの種類が多い。