エクイティー‐ファイナンス【equity finance】
新株の発行を伴う企業の資金調達。公募による時価発行増資や転換社債・ワラント債の発行によって株主資本の増加をもたらす資金調達。→デットファイナンス
カム‐ワラント【cum-warrant】
ワラント(新株引受権証券)付き社債のうち分離型には3種あるが、ワラントが社債についたままのもの(発行時の形)をいう。これに対し、ワラントを切り離した社債だけをエクスワラントという。ワラントも単独...
しんかぶひきうけけんつき‐しゃさい【新株引受権付社債】
発行の際に、一定の条件で発行会社の新株を引き受ける権利のついた社債。平成14年(2002)の商法改正により、転換社債などと併せて新株予約権付社債となる。ワラント債。
しんかぶよやくけんつき‐しゃさい【新株予約権付社債】
発行会社の新株を一定の条件で買い取る権利(新株予約権)のついた社債。平成14年(2002)の商法改正によって、従来の転換社債(CB)、新株引受権付社債(ワラント債)などを包含して新株予約権付社債...
ダブリュー‐ビー【WB】
《warrant-linked bond》⇒ワラント債
パリティー‐かかく【パリティー価格】
《parity price》 1 転換社債・ワラント債などが割高か割安かを判断する基準となる理論価格。 2 その生産に必要な資材の価格変動に比例して計算された、ある商品の販売価格。農産物の価格統...
ふつう‐しゃさい【普通社債】
「事業債」に同じ。新株予約権付社債(ワラント債)などとは異なる、オプションがつかない債券。SB(straight bond)。
ワラント‐さい【ワラント債】
社債権者に対し、発行会社の新株を定められた価格で買い付ける権利(ワラント)を付与した社債。平成14年(2002)の商法改正以前の新株引受権付社債(ワラント債の非分離型)に当たるもので、現在は、転...