むだ‐ばな【無駄花/徒花】
咲くだけで実を結ばない花。また、雌雄異花の植物の雄花。はなばなしい行動が成果につながらなかった場合のたとえにもいう。あだばな。「一人—を咲かせる」
む‐とく【無徳】
[名・形動] 1 徳のないこと。品位のないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 地位や財産がないこと。貧しいこと。また、そのさま。「かく—に侍れば、従ふ下人一人も侍らねば」〈宇津保・蔵開下...
むらさき‐の‐うえ【紫の上】
源氏物語の女主人公の一人。式部卿宮の娘。藤壺の姪(めい)。光源氏に理想の女性として育てられ、葵(あおい)の上の没後、正妻となる。源氏在世中に病死。
ムーア‐の‐ほうそく【ムーアの法則】
《Moore's Law》「半導体の集積密度は18か月から24か月で倍増する」という経験則。米国の半導体メーカー、インテル社の創設者の一人、ゴードン=ムーアが提唱。
めい‐じつ【名実】
1 名前と実質。名声と功績。評判と実際。「—ともに第一人者の地位を占める」 2 特に、名目経済成長率と実質経済成長率のこと。「—逆転」
めいめい‐ざら【銘銘皿】
食物を一人一人に取り分けるための皿。
めいめい‐ぜん【銘銘膳】
一人一人に出す食膳。
めいめい‐でん【銘銘伝】
一人一人についての伝記。「義士—」
めいめい‐ぼん【銘銘盆】
菓子などを一人一人に取り分けて盛るための盆。
めい‐わく【迷惑】
[名・形動](スル) 1 ある行為がもとで、他の人が不利益を受けたり、不快を感じたりすること。また、そのさま。「人に—をかける」「—な話」「一人のために全員が—する」 2 どうしてよいか迷うこと...