りょうしいろ‐りきがく【量子色力学】
素粒子物理学における、強い相互作用を説明する基本理論。陽子や中性子などのハドロンは、クオークと反クオーク、およびクオーク同士を結びつけるグルオンにより構成される。クオークは直接観測にかからない色...
両心(りょうしん)は以(もっ)て一人(いちにん)を得(う)べからず一心(いっしん)は以(もっ)て百人(ひゃくにん)を得(う)べし
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》二心(ふたごころ)を抱く者はうまく立ち回っても結局は一人の支持者をも得られないが、他念のない心を守りつづける者はたくさんの味方ができる。
りょう‐だて【両建(て)】
取引で、同一人が、同一銘柄の売り建てと買い建ての両方をたてておくこと。
両手(りょうて)に花(はな)
二つのよいものを同時に手に入れることのたとえ。また、一人の男性が同時に二人の女性を連れていることのたとえ。
リレー‐アタック【relay attack】
スマートエントリー機能を悪用し、自動車を窃盗する手口の一。犯行グループの一人が自動車の所有者に近づき、鍵から発せられる微弱な電波を受信。その電波を増幅して自動車まで中継し、窃盗役が開錠する。
りん‐かん【輪姦】
[名](スル)複数の男が一人の女性を次々に強姦すること。
るいせき‐とうひょう【累積投票】
1 株式会社で二人以上の取締役を同時に選任する場合、各株主に一株について選任すべき取締役の数と同数の議決権を与える制度。議決権を一人に集中しても、数人に分散してもよい。 2 大選挙区連記投票で、...
ルーシィのかなしみ【ルーシィの哀しみ】
《When She Was Good》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1967年刊行。自身の価値観に固執するあまり破滅への道を歩んでいく、一人の女性の人生を描く。
れっ‐せい【劣生】
[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。「—は深く貴銀行の内幕を熟知致し候故」〈魯庵・社会百面相〉
レビレート‐こん【レビレート婚】
《レビレートは、levirate。ラテン語のlevir(夫の兄弟)から》夫の死後、未亡人が、夫の兄弟の一人と再婚する婚姻形態。日本でも弟直しとか、つぎ縁と称して各地で行われていた。兄弟逆縁婚。⇔...