いっ‐き【一気】
ひといき。「—飲み」→一気に
いっき‐かせい【一気呵成】
《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに物事を成し遂げること。「脚本を—に書き上げる」「—に改革をやり遂げる」
いっき‐つうかん【一気通貫】
1 マージャンで、同じ種類の数牌(シューパイ)を一から九までそろえて上がったもの。 2 転じて、始めから終わりまで一通りそろっていること。また、最初から最後まで一貫したサービスが可能であること。...
いっき‐に【一気に】
[副] 1 途中で休まずに物事をするさま。いっぺんに。「—駆け抜ける」 2 《近世上方語》すぐに。じきに。「乗るなら早う乗らんせ、—出すさかひ」〈滑・膝栗毛・六〉
いっき‐のみ【一気飲み】
[名](スル)飲み物、特に、大量の酒を一息に飲み干すこと。 [補説]短時間に多量の酒を摂取すると、急性アルコール中毒を起こし、死ぬことがある。
いっき‐み【一気見】
[名](スル)⇒ビンジウオッチング
いっき‐よみ【一気読み】
[名](スル)長編やシリーズなど、分量のある本を短期間にまとめて読むこと。「まんが全巻を—する」