きとう‐りゅう【起倒流】
柔術の一流派。寛永年間(1624〜1644)茨木又左衛門俊房の創始。
きよ‐ら【清ら】
[名・形動]清く美しいこと。気品があって美しいこと。また、そのさま。「青く—にて物問いたげに愁いを含める目の」〈鴎外・舞姫〉 「装束の—なること、物にも似ず」〈竹取〉 [補説]平安時代には「きよ...
きんぶち‐しょうけん【金縁証券】
英国政府発行の公債証書。金縁がついているのでいう。転じて、超一流の証券。ギルトエッジ。
けっ‐か【結果】
[名](スル) 1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい—をもたらす」「不幸な—を招く」「意外な—が出る」⇔原因。「—した肺尖カタルや神経衰弱がいけない...
こうえつ‐りゅう【光悦流】
和様書道の一流派。本阿弥光悦を祖とする。
こう‐がくれき【高学歴】
高度な学問を修得していること。ふつう大学以上の学校を卒業または修了していること。また、その人。 [補説]近年は大学全入時代となり、一流大学を卒業していることを「高学歴」ということが多くなっている。
こうしゅう‐りゅう【甲州流】
小幡勘兵衛景憲(かげのり)が創始した兵法の一流派。江戸初期に始まり、武田信玄・山本勘助らの流儀を受け継いだといわれる。信玄流。武田流。
こうらくじ‐は【康楽寺派】
鎌倉末期から室町時代の絵仏師の一流派。信濃国康楽寺の浄賀(じょうが)を祖とし、浄土真宗関係の仏画などを多く制作。
このえ‐りゅう【近衛流】
慶長(1596〜1615)のころ、近衛信尹(このえのぶただ)に始まる和様書道の一流派。書風は力強く豪快。三藐院(さんみゃくいん)流。
ご‐せいげん【呉清源】
[1914〜2014]囲碁棋士。九段。中国福建省の生まれ。昭和3年(1928)来日。昭和8年(1933)木谷(きたに)実とともに速度と中央への勢力を重視する「新布石」を発表し、注目を集める。十番...