だいご‐りゅう【醍醐流】
真言宗声明(しょうみょう)の一流派。醍醐寺の僧定遍の創始で、横笛の譜を基にしてその旋律を定めた。
だいし‐りゅう【大師流】
弘法大師空海を始祖とするという和様書道の一流派。室町末期に成立し、江戸初期ごろ大師流と称されるようになった。空海の書を誇張させた書風。
ちんぜい‐は【鎮西派】
浄土宗の一流派。1230年代に法然の弟子、聖光房弁長によって始められ、九州で広められた。念仏往生のほか、念仏以外の善行による諸行往生をも認める。江戸時代、知恩院や増上寺を中心に強い勢力をもつに至...
つ・ける【就ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二]《「付ける」と同語源》 1 ある地位・役職にすえる。つかせる。「管理職に—・ける」「王座に—・ける」 2 その人のもとで教えを受けさせる。師事させる。「声楽の先...
つめ‐よ・せる【詰(め)寄せる】
[動サ下一][文]つめよ・す[サ下二] 1 迫り寄る。押し寄せる。「観衆が—・せる」 2 返答を求めて迫る。つめよる。「女人一流の論理法で—・せる」〈漱石・吾輩は猫である〉
てんじんしんよう‐りゅう【天神真楊流】
柔術の一流派。江戸後期、紀州藩士の磯又右衛門(1786〜1863)が創始。
デザイナーズ‐ブランド
《(和)designer's+brand》一流のファッションデザイナーが、自分の感性・デザイン力を商品計画・販売のポイントとするブランド。
とう‐だい【当代】
1 今の時代。現代。当世。「—一流の作家」 2 代々名を継ぐ地位の今の代(だい)。「—の菊五郎」 3 その時代。その当時。 4 今の主人。当主。「この店は—で躍進した」 5 今の天子。現在の天皇...
トップ‐クラス【top-class】
最高級。最上級。一流。
トップ‐ランナー
《(和)top+runner》 1 リレー競技の第一走者。 2 陸上競技で、一流の走者。転じて、その分野の第一線で活躍している人。