リボ‐かくさん【リボ核酸】
《ribonucleic acid》リボースを糖成分とする核酸。リボヌクレオチドが多数重合したもので、一本鎖をなし、アデニン・グアニン・シトシン・ウラシルの四種の塩基を含む。一般にDNA(デオキ...
リモート‐マッチ
《(和)remote+match》無観客試合のこと。特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止対策として、観客を入れずに行われるスポーツの試合をさす。リモートゲーム。 [補説]...
りゃく‐じゅ【略綬】
勲章や褒章(ほうしょう)の代わりに用いる略式の綬。勲章の綬と同色で作られている。男子は左襟の孔(あな)に、女子は左胸に付け、勲章と併佩(へいはい)しない。円形略綬(一般服用)、布製略綬(軍服用)...
りゅう‐か【琉歌】
沖縄の短詩形の歌謡。主に八・八・八・六形式で、叙情的な内容のものが多い。一般に三線(さんしん)を伴奏に歌われる。
りゅう‐さん【硫酸】
無機酸の一。純粋なものは無色で粘りけのある油状の液体。一般には水溶液をさし、濃度により希硫酸・濃硫酸という。濃硫酸は水と混合すると多量の熱を発生し、また脱水作用が強く、化合物中から水素と酸素を2...
りゅうじん‐にっぽん【竜神NIPPON】
男子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→火の鳥NIPPON [補説]天地を制する強さをもつ竜神のように、世界...
りゅうせん‐けい【流線形/流線型】
流れの中に置かれたとき、周りに渦を発生せず、流れから受ける抵抗が最も小さくなる曲線で構成される形。一般に細長くて先端が丸く、後端がとがる。魚の体形がこの例で、航空機・自動車・列車などの形に応用される。
りょう【量】
1 測定の対象となり、大小の比較が可能なもの。質量・長さ・時間・個数など。また、測定して得られる数値や限度。「—が多い」「—より質」 2 論理学で、判断が全称判断か特称判断かということ。 3 イ...
りょうし‐じゅうりょく【量子重力】
量子化された重力。また、そのような理論を量子重力理論という。一般相対性理論では重力場を古典論的な場として扱う。しかし一般相対性理論の枠組みでは、ブラックホールの事象の地平線近傍や特異点のように、...
りょうし‐じょうけん【量子条件】
古典量子論において、水素原子内の電子が安定的な軌道をとりうる条件。電子は特定の軌道しかとることができず、別の軌道に移るときには、エネルギー準位の差に相当するエネルギーの電磁波を吸収または放出しな...