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辞書
いちげ‐そう【一花草】
イチリンソウの別名。
いっ‐か【一花】
1 一つの花。一輪。 2 ほんのわずかの間。いっとき。一過。「—浮気の沙汰にして」〈浮・禁短気・三〉
ひと‐はな【一花】
1 一輪の花。 2 一時的に華やかに活動すること。一時の栄え。
ひとはな‐ごころ【一花心】
その場かぎりの情愛。うつりやすく徒(あだ)な心。「庄内、—にてもてなし」〈盛衰記・三三〉
ひとはな‐ごろも【一花衣】
染め汁に1回だけ浸したほどの淡い色の衣。「紅の—薄くともひたすらくたす名をしたてずは」〈源・末摘花〉
一花(ひとはな)咲(さ)か◦せる
成功して、一時華やかに栄える。「引退前にもう—◦せたい」
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