ふかい‐しすう【不快指数】
体感温度の一。気温・湿度の関係式から求める数字で、人体の感じる不快感の程度の目安とするもの。70以上では一部の人が、75以上では半数以上が、80以上では全員が不快を感じるとされる。DI(disc...
ふかばつてき‐じごこうい【不可罰的事後行為】
状態犯の継続中に発生した、当初の犯罪の一部とみなされ、別罪を構成しない行為。例えば、窃取した大量のパチンコ玉を後に景品に替える行為など。
ふき【菜蕗/蕗/富貴/布貴】
箏曲(そうきょく)。八橋検校作曲。源氏物語・和漢朗詠集などに取材した7連の歌からなる。箏組歌(ことくみうた)の代表曲で、表組の第1曲。菜蕗組。越天楽(えてんらく)。
筑紫流箏曲。
の原曲で、...
ふくおか【福岡】
九州地方北部の県。筑前・筑後の2国と豊前(ぶぜん)国の一部にあたる。人口507.3万(2010)。
福岡県北西部の市。県庁所在地。指定都市。博多湾に面し、古来大陸交通の要地で、九州における政...
ふくごう‐かざん【複合火山】
いくつかの火山が組み合わさって一つの火山体を成す火山。複式火山や、噴火地点が移動して火山体が一部重なり合いながら配列するものなどがある。
ふく‐しんけい【副神経】
脳神経の一。首を動かす筋肉の一部に分布する運動性神経。一部は迷走神経に混入し、名は、迷走神経に付属すると考えられたことによる。第十一脳神経。
ふく‐せい【副生】
[名](スル) 1 副次的に生産されること。→副生物 2 医学・生物学で、ラットやマウスなど同種の2匹の動物を身体の一部で縫合すること。ホルモンの働きなどを調べるために行われる。パラビオーシス。...
ふくそく‐ひがいや【腹側被蓋野】
中脳の腹側部に位置する領域。ドーパミンを放出する神経細胞が集まり、報酬系の一部を構成している。
ふく‐ていきあつ【副低気圧】
低気圧の等圧線の一部が、地形の影響で膨れてできる小さな低気圧。
ふく‐ひょう【復氷】
氷の一部に圧力を加えると、その部分は融点が下がり融解して水になるが、圧力を除くともとの氷に戻る現象。