ふく‐まく【腹膜】
腹腔内のほとんどの内臓と腹壁の一部を覆っている薄い漿膜(しょうまく)。
ふくめん‐レスラー【覆面レスラー】
頭部全体または顔の一部を覆面で隠して活動するプロレスラー。
ふくろ‐とじ【袋綴じ】
書物などの綴じ方の一。 1 文字面が外になるように紙を1枚ずつ二つ折りにして重ね、折り目でないほうの紙端を糸でとじたもの。和装本には、この綴じ方が多い。 2 雑誌などの製本時に、一部のページの小...
ふ‐ぐ【不具】
[名・形動] 1 からだの一部に障害があること。 2 物事が備わっていないこと。ととのっていないこと。また、そのさま。不備。「物を必ず一具(いちぐ)に調へんとするはつたなき者のする事なり。—なる...
フコキサンチン【fucoxanthin】
褐藻や一部の珪藻(けいそう)に含まれるカロテノイドの一種。赤褐色の同化色素で、光合成に関与。褐藻素。
ふ‐しゅうえん【不周延】
《undistributed》論理学で、判断の主張がその主語または述語となっている概念の外延の一部分にしか及ばないこと。また、その概念。例えば、「すべての犬は哺乳類である」というとき、「犬」とい...
ふ‐しょう【父称】
1 父を称する言葉。「お父さん」「とうちゃん」「おやじ」「父上」など。 2 人名の一部に父親や父系の先祖の名が付けられているもの。多く、欧米や中東で見られる。パトロニム。 [補説]スコットランド...
ふじさわ【藤沢】
神奈川県中南部の市。相模湾に面する。東海道の宿場町、遊行寺(ゆぎょうじ)の門前町として発展。京浜工業地帯の一部で、片瀬・江ノ島・鵠沼(くげぬま)などは海水浴場・行楽地。人口41.0万(2010)。
ふじなみ‐の【藤波の】
[枕] 1 藤のつるが物にからみつく意から、「思ひもとほり」にかかる。「—思ひもとほり若草の思ひつきにし」〈万・三二四八〉 2 波に関する意から、「たつ」「よる」にかかる。「—たちもかへらで君と...
ふたご‐さん【両子山】
大分県北東部、国東(くにさき)半島中央部にある円錐状火山。国東市に属し、同半島の最高峰(標高720メートル)。山頂からの展望がよく、麓には子授けで有名な天台宗の両子寺がある。シカの生息地として知...