きり‐えず【切(り)絵図】
1 全図の一部分を示した絵図面。 2 地域別または地目(田畑・山林など)別に区切って作った地図。
きり‐おと・す【切(り)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 物の一部を切って本体から離す。「パンの耳を—・す」 2 堤防の一部を壊して、水を流す。「堤防を—・す」 3 つるしてある幕の上部をはずして一気に下へ落とす。切って落とす。
キリスト‐ろん【キリスト論】
キリスト教神学の一部門。イエス=キリストの人格、ことにその神性と人性、神との関係などを考究する神学理論。
きり‐ず【切(り)図】
全体の一部分を区切って作った地図。
きり‐せぶ【切り畝歩】
江戸時代、検地帳に一区画として登録されている田畑を分割して、その一部を質入れすること。
きり‐つ・める【切(り)詰める】
[動マ下一][文]きりつ・む[マ下二] 1 物の一部分を切り取って短くする。「裾を一〇センチほど—・める」 2 経費などを節約する。倹約する。「食費を—・める」
きり‐と・る【切(り)取る】
[動ラ五(四)] 1 一部分を切って取る。「胃を半分—・る」 2 武力で領地などを奪い取る。「クニヲ—・ル」〈日葡〉
きり‐ぬ・く【切(り)抜く】
[動カ五(四)]一部分を切って抜き取る。「新聞の記事を—・く」「紙を丸く—・く」
[動カ下二]「きりぬける」の文語形。
きり‐めどう【切り馬道】
殿舎をつなぐ廊の一部を取り外せるようにし、内庭へ入る通路とした所。
き・る【切る/斬る/伐る/截る/剪る】
[動ラ五(四)] 1 つながっているものを断ったり、付いているものを離したりする。特に、刃物などでものを分け離す。「枝を—・る」「爪(つめ)を—・る」「二センチ角に—・る」 2 ㋐刃物などで人...