なん‐いち【南一】
江戸時代、南鐐(なんりょう)といわれた二朱銀1枚のこと。また、その値段。
にこ‐いち【二個一】
1 二つ以上の中古機械類から、使用できる部品を抜き取って組み合わせ、一つの製品を作ること。特に、中古自動車についていう。 2 二人の人物が、まるで一つの存在であるかのように親密であること。
にこ‐いち【二戸一】
独立した二つの家屋が、壁を共有してつながっている建物。三つ以上の場合は三戸一、四戸一などとよぶ。
にしゃ‐せんいつ【二者選一】
「二者択一」に同じ。
にしゃ‐たくいつ【二者択一】
二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。二者選一。「—を迫られる」
にっぽん‐いち【日本一】
「にほんいち」に同じ。
にほん‐いち【日本一】
1 日本で第一であること。また、そのもの。天下一。にっぽんいち。「—の大泥棒」「富士は—の山」 2 最もすぐれていること。最上。最良。「—のご機嫌にて候」〈謡・西行桜〉
ねん‐いち【年一】
1年に1回、何かをすること。「—の健康診断」
のり‐いち【乗り一】
乗り心地がいちばんよいこと。「これは—の馬で候」〈平家・四〉
はった‐よいち【八田与一】
[1886〜1942]土木技術者。石川の生まれ。東京帝大を卒業後、台湾総督府の技術者として水利事業に従事。大正9年(1920)から10年を費やして烏山頭(うさんとう)ダムを中心とする大規模な灌漑...