あいだ‐ちょういち【相田暢一】
[1921〜2012]北海道の生まれ。昭和18年(1943)早稲田大学在学中に、学徒出陣を控えた選手による早慶戦の開催に尽力。戦後は日本学生野球協会や全日本大学野球連盟の理事などを歴任、野球界の...
あさ‐いち【朝一】
朝の業務の始まった直後をいう。「—でお届けします」→午後一
朝顔(あさがお)の花(はな)一時(ひととき)
物事の衰えやすいことのたとえ。槿花(きんか)一日(いちじつ)の栄(えい)。
あしゃ‐いちげい【阿遮一睨】
不動明王が左の目を閉じ、右の目でにらむ、忿怒(ふんぬ)を表す形相。転じて、威徳があって勇猛なようす。
頭(あたま)一(ひと)つ抜(ぬ)・ける
他の人よりもはるかにすぐれている。一頭地(いっとうち)を抜く。「歌のうまさでは彼が—・けている」
アデノシン‐いちりんさん【アデノシン一燐酸】
アデノシンのリボース(糖)に1分子の燐酸がついた化合物。生体の代謝に重要な役目を果たす。アデニル酸。AMP(adenosine monophosphate)。
アデノシン‐かんじょういちりんさん【アデノシン環状一燐酸】
⇒サイクリック‐エーエムピー
あな‐いち【穴一】
近世の子供の遊び。地面に小さな穴をあけ、約1メートル離れた線の外から銭(ぜに)などを投げ入れて勝負を競う。穴打ち。銭打ち。《季 新年》「—の筋引すてつ梅が下/太祇」
彼(あ)の世(よ)千日(せんにち)此(こ)の世(よ)一日(いちにち)
死後の千日の楽しみよりも、この世の一日を楽しむほうがいい。
アフリカたんいつきげん‐せつ【アフリカ単一起源説】
現代人の起源に関する仮説の一つ。現生人類の直接の祖先は、20万年〜10万年前にアフリカで猿人から新人の段階まで進化した後、世界各地に拡散したとする。→多地域進化説