ちょう‐ば【町場/丁場/帳場】
1 宿場と宿場との間の距離。また、ある区間の距離。ある一定の時間にもいう。「三時間の長(なが)—」 2 道路工事や運送などの受け持ち区域。持ち場。 3 馬子(まご)・駕籠(かご)かき・人力車夫な...
ちょう‐ばん【丁番】
蝶番(ちょうつがい)のこと。
ちょう‐び【丁日】
丁の数にあたる日。偶数日。ちょうのひ。
ちょう‐びゃく【丁百/調百】
江戸時代、銭96文を100文に通用させた慣行に対して、100文をそのまま100文として勘定すること。丁銭。調銭。→九六銭(くろくぜに)
ちょう‐め【丁目】
市街地の区画で、町の中の小区分を表す語。番地よりは大きい。「銀座四—」
ちょん‐まげ【丁髷】
江戸時代、男子に行われた髪形の一。額髪をそりあげ、後頭部で髷を結ったもの。髷の形が「ゝ」に似ているのでいう。のち、男髷の通称。
ちょんまげ‐もの【丁髷物】
江戸時代に題材を取った小説・演劇・映画など。髷物(まげもの)。時代物。
チンキ
《(オランダ)tinctuurから》生薬をエチルアルコール、またはエチルアルコールと精製水とで浸出した液剤。 [補説]「丁幾」とも書く。
てい【丁】
1 十干の第四。ひのと。 2 成績や等級・順位などの第四位を表す語。「甲・乙・丙・—」 3 律令制で、庸・調・雑徭(ぞうよう)の賦課対象となる21歳から60歳までの男子。正丁(せいてい)。
てい【丁】
⇒ちょう