あじきり‐ぼうちょう【鰺切り包丁】
刃渡り18センチ以下の、小形の出刃包丁。
いし‐ぼうちょう【石包丁/石庖丁】
弥生時代の石器の一。長さ10センチ内外で、穀類の穂を摘み取るのに用いた。打製品にはひも掛け用のえりぐりがあり、磨製品にはひもを通す穴があいている。中国の東部から朝鮮半島にかけても広くみられる。
いっ‐ちょう【一丁】
[名] 1 豆腐・刃物など一つ。→丁(ちょう) →挺(ちょう) 2 距離・面積の単位。→丁 3 料理などの一人前。「エビフライ—あがり」 4 勝負事などの一回。ひと勝負。「もう—やろう」 [...
うすば‐ぼうちょう【薄刃包丁】
刃の薄い和包丁。多く、野菜を切るのに用いる。
えき‐ちょう【役丁】
古代、諸国から夫役(ぶやく)で都へ集められた青壮年の男。仕丁(じちょう)。えきてい。
えき‐ちょう【駅丁】
「駅子(えきし)」に同じ。
えき‐てい【役丁】
「えきちょう(役丁)」に同じ。
えん‐てい【園丁】
1 造園を職業とする人。庭師。 2 公園の草木の手入れや清掃などをする人。
おい‐ちょう【追(い)丁】
書籍などで、巻や冊が分かれても、全体を通して連続したページを打つこと。通しノンブル。
おう‐てい【押丁】
旧監獄官制で、看守長や看守を補佐した下級の職。明治42年(1909)の官制で廃止された。