きょう‐とう【競闘】
[名](スル)きそいたたかうこと。「児女子をして偉丈夫と—せしむるが如くならん」〈津田真道・明六雑誌五〉
きょく‐し【局紙】
ミツマタを原料とする、丈夫でつやのある上質の紙。辞令用紙・証券用紙などに用いる。明治8年(1875)大蔵省抄紙局が設けられ、そこで創製された。
キンスト‐レーキ【Kunst lijk】
人体の全体または一部をかたどった、金属の支柱と紙粘土でできた人体模型。オランダ語で「人工の死体」を意味する。17世紀末にヨーロッパで作られるようになった蝋製のワックスモデルに比べ安価で丈夫なため...
きんぴら‐ぼね【金平骨】
扇の骨の、太くて堅い丈夫なもの。
く‐く【区区】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 まちまちで、まとまりがないさま。「巷説—として一定しない」〈嶺雲・明治叛臣伝〉 2 価値が低いさま。取るに足りないさま。「—たる利害のごとき、問題にはならな...
くず‐ふ【葛布】
縦糸に綿・麻・絹などを用い、横糸に葛の繊維を用いて織った布。丈夫で水に耐えるので、雨具・袴(はかま)に作り、また、ふすま・屏風(びょうぶ)などにも用いる。静岡県掛川の特産。くずぬの。《季 夏》
クラフト‐し【クラフト紙】
《kraft paper》クラフトパルプを原料とした丈夫な紙。褐色のものが多い。セメント・肥料・穀物などの袋や包装紙・封筒などに使用。
けん【健】
[音]ケン(漢) [訓]すこやか [学習漢字]4年 1 体が丈夫で、しっかりしている。元気がよい。「健康・健在・健勝・健全/穏健・頑健・強健・剛健・壮健・保健・勇健」 2 丈夫にする。「健胃剤」...
けん‐い【健胃】
胃を丈夫にすること。また、丈夫な胃。
けん‐こう【健康】
[名・形動] 1 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「—がすぐれない」「—優良児」 2 からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。「—を保つ」「—な肉体」 3 精神の...