さんじゅう‐てん【三重点】
純粋な物質で、液相・気相・固相が共存するとき、状態図における三つの相に共通な一点。→水の三重点
み‐え【三重】
1 三つかさなっていること。また、そのもの。さんじゅう。 2 3色の色糸で模様を織り出すこと。また、その織物。
みえ【三重】
近畿地方東部の県。県庁所在地は津市。もとの伊勢・志摩・伊賀の3国と紀伊の一部。人口185.5万(2010)。
みえ‐がさね【三重重ね/三重襲】
1 三重になっていること。また、そのもの。 2 裏と表との間に中陪(なかべ)を入れて仕立てた衣服。「五位十人は、—の唐衣」〈源・宿木〉 3 「三重襲の扇」の略。
みえがさね‐の‐おうぎ【三重襲の扇】
檜扇(ひおうぎ)の板数8枚を一組とし、それを三つ重ねたもの。女房が用いた。
みえ‐けん【三重県】
⇒三重
みえけんりつ‐かんごだいがく【三重県立看護大学】
三重県津市にある公立大学。平成9年(1997)に開学した、看護学部の単科大学。平成13年(2001)に大学院を設置した。平成21年(2009)公立大学法人となる。
みえ‐だいがく【三重大学】
三重県津市にある国立大学法人。三重農林専門学校・三重師範学校・三重青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和47年(1972)に三重県立大学を併合。平成16年(2004...
みえ‐だすき【三重襷】
斜線を交差させた中に菱(ひし)を入れ、さらにその中に花菱や四つ菱を入れた文様。
みえ‐ちゅうきょうだいがく【三重中京大学】
三重県松阪市にあった私立大学。昭和57年(1982)に松阪大学として開学。平成17年(2005)に改称し、三重中京大学となる。平成25年(2013)閉学。