あめ【雨】
1 大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。また、その水滴。氷晶を含む雲から降る冷たい雨のほか、熱帯地方などの氷晶を含まない雲から降る暖かい雨もある。「—が上...
あわ‐もり【泡盛】
沖縄特産の焼酎(しょうちゅう)。粟(あわ)または米を原料とする。無色透明。アルコール分が強い。造るときに、蒸留器から滴る成分が泡になって、器に盛り上がるところからの名という。《季 夏》「—や汚れ...
いき‐ぎれ【息切れ】
[名](スル) 1 呼吸がせわしくなって苦しいこと。「階段を上がるだけで—がした」 2 疲れが出たり緊張が続かなかったりして、仕事の能率が落ちること。「始めから頑張りすぎて—した」
いち‐だん【一段】
[名] 1 階段などのひときざみ。または、地位・技能などの段階の一つ。「段位が—上がる」 2 文章や語り物などのひとくぎり。「義太夫を—語る」 [副]比べると、かなりのちがいのあるさま。ひと...
いちばん‐しゅっせ【一番出世】
相撲の新弟子のうちで、最初に前相撲に合格した者。次場所で序の口に上がることが中日(なかび)8日目に披露される。
いち‐やく【一躍】
[名](スル) 1 1回跳躍すること。ひととび。「馬はおびえて—し、姫は辛うじて鞍にこらえたり」〈鴎外・文づかひ〉 2 途中の段階を飛び越えて進むこと。いっぺんに評価が上がること。一足とび。副詞...
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...
いっそく‐とび【一足飛び】
1 両足をそろえて飛ぶこと。 2 目的の地点まで一気に移動すること。「三階まで—に駆け上がる」「飛行機で—だ」 3 順序を踏まないで、飛び越えて進むこと。一気に飛び越えること。「—の昇進」
いれ‐じち【入れ質】
中世に広く行われた不動産質入れの形式の一。金銭・米などを借りるとき、担保として質入れされた不動産は質取人(債権者)が自分で領有し、これから上がる利益を収得する権利をもつもの。→差し質
イースト‐セントルイス【East Saint Louis】
米国イリノイ州南西部の都市。ミシシッピ川を挟んでミズーリ州のセントルイスと相対し、イーズ橋をはじめ、5本の橋で結ばれる。19世紀より交通の要地として発展。かつて製鉄業が盛んだった。高さ200メー...