かぶ‐やす【株安】
株式市場に上場している株式の価格が下がること。日経平均株価やダウ平均株価など株式市場の株価水準を表す株価指数が前日よりも下落した状態。→株高
かべ‐ぐも【壁雲】
スーパーセルなどの発達した積乱雲の底から垂れ下がるようにできる、円筒状または壁状の雲。ウォールクラウド。
かみなり‐もん【雷門】
浅草寺(せんそうじ)の総門である風雷神門の通称。左右に風神・雷神の像を配し、中央に高さ3.9メートルの大提灯が下がる。現在のものは昭和35年(1960)の再建。 東京都台東区の地名。の南側...
カヤプテ【(オランダ)kajapoet/kajaput】
フトモモ科の常緑高木。高さ15〜30メートル。樹皮は白色、枝が垂れ下がる。葉から油をとり、鎮痛や香料に用いる。東南アジア・オーストラリア原産。カユプテ。
かん‐さん【渙散】
病気で発熱していたものが、徐々に下がること。散渙(さんかん)。→分利(ぶんり)
かん‐ざい【寒剤】
二つ以上の物質を混合して低温が得られる冷却剤。氷と食塩との混合物がよく用いられ、氷が融解熱を、食塩が溶解熱を吸収するため温度がセ氏零下21度まで下がる。またドライアイスとエタノールでは零下72度...
かんそうだんねつ‐げんりつ【乾燥断熱減率】
水蒸気が不飽和である空気塊が上昇し、断熱膨張するときの気温の下がる割合。100メートルにつきセ氏1度の割合で下がる。
かん‐ぱ【寒波】
寒気団が温暖な地域に進入し、気温が急激に下がる現象。「—到来」《季 冬》「—急日本は細くなりしまま/青畝」
かん‐らく【陥落】
[名](スル) 1 落ち込むこと。陥没。「地盤が—する」 2 攻め落とされること。「首都が—する」 3 地位や順位が下がること。「最下位に—する」 4 口説き落とされること。「熱意に負けて—する...
がじゅまる
《沖縄の方言から》クワ科の常緑高木。屋久島以南の亜熱帯・熱帯に分布し、高さ約20メートル。枝や幹から多くの気根が下がる。葉は卵形。実はイチジクに似る。榕樹(ようじゅ)。がじまる。