出典:gooニュース
24年度成長率0.7%に下方修正=石破首相、「賃金特別セッション」表明―諮問会議
物価変動の影響を除いた実質GDP成長率は前年度比で0.7%と、今年7月時点の試算(0.9%)から0.2ポイント下方修正。認証不正問題で打撃を受けた自動車輸出の回復が遅れていることが主因という。 諮問会議は石破政権下で初めて。最低賃金を20年代に時給1500円に引き上げる目標を掲げる首相は、会議で「賃金の在り方に見識を持つ有識者に参加いただく特別セッションを開催する」と表明した。
当期益29.8%減…京セラ、通期下方修正の理由
京セラは30日、2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)の売上高と全利益段階を下方修正した。23年度に落ち込んだ有機パッケージの需要回復が当初見込みより遅れることに加え、人工知能(AI)向けシフトが進んで需要が減少し、低調に推移している。米子会社で生産するコンデンサーが欧州自動車市場の低迷を受け、工場稼働率が低下したことも響く。
〔決算〕オリコ、通期予想を下方修正
オリエントコーポレーション〈8585〉=2025年3月期の連結業績予想を下方修正。タイとインドネシアの子会社が苦戦しているため。24年3月に連結子会社化したオリコプロダクトファイナンスも業績が下振れした。
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