さん‐か【傘下】
全体を一つの勢力としてまとめる指導的な人物や機関の下で、その統制・支配を受ける立場にあること。翼下。「—に入る」「—に置く」
さん‐か【山下】
山のした。ふもと。さんげ。
さん‐した【三下】
[名・形動] 1 ばくち打ちの仲間で下っ端の者。三下奴(さんしたやっこ)。 2 取るに足らない者。下っ端の者。また、取るに足らないさま。「見栄を並べる、—な屋郎(やらう)たあ違ふによ」〈洒・船頭...
ざ‐か【座下】
1 座席のそば。ひざもと。座右。 2 手紙の脇付(わきづけ)の一。あて名に添えて敬意を表す。
しせい‐こうか【賜姓降下】
皇族が天皇から姓を賜り、臣籍に入ること。昭和22年(1947)制定の皇室典範では、皇族が自己の意思に基づき、皇室会議の議を経て、その身分を離れることが認められた。
した【下】
1 位置関係で、あるものに比べて低いほう。 ㋐場所・位置が低いこと。低いところ。「新聞は雑誌の—にある」「木の—で休む」「二階は貸して—に住んでいる」⇔上(うえ)。 ㋑音の低い部分。「—の音が聞...
した‐じた【下下】
1 身分の低い人々。また、役人でない、一般の人々。しもじも。 2 配下の人々。部下。奉公人。「—に微塵(みぢん)姿を見せ給はぬ娘達にも」〈浮・禁短気・三〉
しっ‐か【膝下】
1 ひざの下。ひざもと。 2 自分を庇護(ひご)してくれる人のもと。「親の—を離れる」 3 手紙で、父母などの宛名の脇付(わきづけ)に用いる言葉。
し‐てんげ【四天下】
「四州」に同じ。
しはい‐か【支配下】
ある人や組織の勢力に服していること。また、その状態。「大国の—におかれた小国」