出典:gooニュース
不時着の米軍ヘリ、離陸して普天間へ 沖縄知事「極めて遺憾」
沖縄県国頭(くにがみ)村で14日夕、米軍ヘリコプターUH1が不時着し、15日午後1時に離陸して所属する米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に戻った。搭乗員6人にけがはなく、住宅などの被害も確認されていない。周辺は日米が定めた米軍機事故対応のガイドラインに基づき、通行が規制された。
辺戸岬UH-1ヘリ不時着 20時間後に離陸
14日夕方、国頭村の辺戸岬近くに普天間基地所属のUH-1ヘリコプターが不時着しました。ヘリは15日午後、現場から離陸しましたが、アメリカ軍機のトラブルが続いています。譜久村司記者「不時着した米軍機が茂みの奥に停止している様子が確認できます。」14日午後5時頃、国頭村宜名真の辺戸岬に近い牧草地に不時着したのは普天間基地所属のUHー1ヘリコプターです。
米軍ヘリが離陸、不時着から20時間後 国頭村長は沖縄防衛局に抗議(15日午後1時現在)
6人が搭乗していたが、機体の損傷や不時着によるけが人などは確認されていない。 村などによると、不時着地点は2022年6月に米軍のCH53ヘリコプターが不時着した地点の近くだという。国頭村の知花靖村長は14日夜、琉球新報の取材に応じ「こういった事故がないように、しっかりと安全管理をしてほしい」と述べた。
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