ちょうやく‐じょうこく【跳躍上告】
1 民事訴訟法上、訴訟当事者が上告をする権利を留保して、控訴はしない旨の合意をしたときに、第一審の終局判決に対して直接なされる上告。事実問題に争いがなく、法律問題について不服がある場合に認められ...
面(つら)を膨(ふく)ら・す
不服な顔つきをする。ふくれつらをする。「からかわれて—・す」
ていそ‐じあい【提訴試合】
プロ野球で、審判の判定などに不服があり、監督が所属連盟会長に裁定を求めた試合。
とくべつ‐こうこく【特別抗告】
訴訟法上、通常の不服申し立てのできない決定・命令に対し、憲法違反を理由として最高裁判所に対して行う抗告。刑事訴訟では判例違反も理由とすることができる。
とくべつ‐じょうこく【特別上告】
民事訴訟法上、高等裁判所が上告審としてなした終局判決などについて、違憲を理由として最高裁判所に対して行う不服申し立て。違憲上告。再上告。
なき‐ねいり【泣(き)寝入り】
[名](スル) 1 泣いているうちに寝入ってしまうこと。泣き寝。「いつのまにか—した子供」 2 異議や不服はあるが、そのままあきらめてしまうこと。「—しないで世に訴える」
ならし【均し/平し】
1 平らにすること。平均すること。平均。「それにどう、—に分けたのが不服だって」〈康成・温泉宿〉 2 横にわたして衣類などをかけるさお。ならし竹。
に‐しん【二審】
一審の判決に対して、不服申し立てのあったときに行われる第二段階の審理。控訴審。第二審。→審級
のに
[接助]《準体助詞「の」+接続助詞「に」から》活用語の連体形に付く。内容的に対立する二つの事柄を、意外・不服の気持ちを込めてつなげる意を表す。「東京は晴れな—大阪は雨だ」「十分言い聞かせた—理...
はいじょそち‐めいれい【排除措置命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が違反行為を排除するために必要な措置を命じること。事業者は、取締役会で再発防...