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不言不語の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

口に出して何も言わないこと。▽言う、語る意の言語の「言」「語」のそれぞれに打消しの意の「不」を添えた語。一般に「言わず語らず」の形で用いられることが多い。
句例
不言不語を貫く

不言不語の解説 - 学研 四字熟語辞典

①なにもことばを発しないこと。沈黙すること。②なにも言わないで気持ちを伝えること。
注記
「言」も「語」も、言う・話す。「言わず語かたらず」と読み下す。
出典
『醒世恒言せいせいこうげん』二八
用例
この道理は小謡の一節、囃子の一クサリ、舞の一と手を習っても、直に不言不語の裡にうなずかれる。昨日きのうの喰わず嫌いが、きょうは能狂になるくらい端的である。〈夢野久作・能とは何か〉

不言不語の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

何も言わず、黙っていること。言わず語らず。

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