しじょう‐げんり【市場原理】
市場がさまざまな過不足やアンバランスを自ら調整し最適化する仕組みや機能。商品の価格、需要と供給、労働市場などさまざまな場面で、多くの市場参加者が自己利益を追求することで働くとされる。神の見えざる...
しち【質】
1 約束を守る保証として相手に預けておくもの。「不足代金の—として時計を預ける」 2 質屋から金銭を借りるときに、保証として預けておくもの。また、その物品。質草。「着物を—に入れる」「—流れ」 ...
しっ‐つい【失墜】
[名](スル) 1 名誉・権威などを失うこと。「会社の信用が—する」 2 むだな出費。浪費。「肴買ひたる代物、—にまかりなり候」〈甲陽軍鑑・三〇〉 3 不足すること。また、まちがいのあること。「...
しつぎょうなき‐ろうどういどう【失業なき労働移動】
労働力が過剰となっている企業や産業から労働力が不足している企業や産業へ、人材の移転が円滑に行われるように対策を講じることで、労働者が失業を経ずに新たな就業機会を得られるようにすること。
シティー‐ポスト
《(和)city+post》大都市での郵便局不足を解消するために、百貨店や旅行代理店などの商業施設内に設置された簡易郵便局の旧称。平成2年(1990)から東京都区部・横浜・名古屋・大阪で約20か...
しな‐うす【品薄】
[名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。また、そのさま。品枯れ。「長雨で野菜が—になる」
しな‐ぶそく【品不足】
[名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。品薄。
しゃかいてき‐にゅういん【社会的入院】
入院による治療の必要性が低くなっていながら、帰る家がない、引き取り手がいない、家庭に介護者がいない、後遺症があるなどの理由で入院の続く状態。要介護の高齢者や精神障害者の慢性的な長期入院についても...
しゅうへん‐げんこう【周辺減光】
1 カメラのレンズなどの光学系において、光軸(レンズの中心軸)から周辺部へ離れるに従い光量が減り暗くなる性質のこと。周辺光量低下。周辺光量不足。 2 太陽表面の輝度が中心から周辺部へ離れるに従い...
しゅん‐きゅう【春窮】
晩春、麦の収穫期前に米などが不足すること。春の端境期。《季 春》「—のあまり剃刀研ぎにけり/桂郎」