肉(にく)を切(き)らせて骨(ほね)を切(き)る
自分も痛手を受ける代わりに、相手にそれ以上の打撃を与える。捨て身で敵に勝つ。肉を切らせて骨を断つ。
にちぎん‐たんかん【日銀短観】
《「短観」は「主要企業短期経済観測調査」または「全国企業短期経済観測調査」の略》日本銀行が3か月ごとに公表する、日本の経済動向に関する統計調査。約1万社を対象にしたアンケート調査をまとめて発表す...
にゅう‐えき【乳液】
1 植物の茎などを切ると出る白い乳状の液体。タンポポなどにみられる。 2 皮膚に水分と油分を与えるための乳状の化粧品。
にゅう‐りょく【入力】
[名](スル) 1 機械装置・電気回路などに動力または信号を与えること。 2 コンピューターで、処理させる情報を入れること。インプット。「パソコンにデータを—する」⇔出力。
ニューエージ‐ミュージック【new age music】
《「ニューエイジミュージック」とも》1980年代半ばごろから脚光を浴び始めた、アメリカ・カナダに端を発する新しい音楽カテゴリー。自然をテーマとし、精神的緊張をほぐして心に安らぎを与えることを求め...
にわ‐せん【庭銭】
1 遊里で紋日(もんび)に遊ぶことを約束した客が、遊女や揚屋などの奉公人に与える祝儀の金。「太夫様より宿への時服、—まきちらす」〈浮・一代男・八〉 2 江戸時代、街道の宿駅の問屋場に荷物を一時預...
にん・ずる【任ずる】
[動サ変][文]にん・ず[サ変] 1 官職を与える。その役に就かせる。「大使に—・ぜられる」 2 自分の責任・任務とする。「国政に—・ずる」 3 自分がその任務・責任を果たすことができるという自...
ぬぎ‐か・ける【脱(ぎ)掛ける】
[動カ下一][文]ぬぎか・く[カ下二] 1 衣服を脱ぎはじめる。途中まで脱ぐ。「—・けたコートをまた着直す」 2 衣服を脱いで物や肩に掛ける。「我が身は竹の林にあらねどもさたが衣を—・くるかな」...
盗人(ぬすびと)に追(お)い銭(せん)
盗人に物を盗まれたうえに、さらに金銭を与えること。損を重ねることのたとえ。泥棒に追い銭。
盗人(ぬすびと)に鍵(かぎ)を預(あず)ける
どろぼうに便宜を与える。災いのもとになるものを助長することのたとえ。