いっかつ‐ぞうよ【一括贈与】
贈与者が受贈者に対し、財産を一括で贈与すること。一般に、教育資金贈与や結婚・子育て資金贈与など、一括贈与を行った場合に規定の金額内であれば非課税とする税法上の措置をいう。
おわりね‐かんよ【終(わ)り値関与】
特定の銘柄の終値を意図的に高くまたは安くするために、取引終了間際に売買の注文を出し、約定させること。繰り返し行うと、金融商品取引法で禁止されている変動操作取引とみなされるおそれがある。
かいけい‐さんよ【会計参与】
取締役と共同で会社の計算書類を作成するために、会社が任意で設置する機関。税理士・公認会計士などの会計専門家からなる。平成18年(2006)5月施行の会社法で新設された。
かん‐よ【関与/干与】
[名](スル)ある物事に関係すること。「事件に—する」「国政に—する」
きゅう‐よ【給与】
[名](スル) 1 給料。官公庁・会社などで支給される給料・諸手当の総称。 2 金品などをあてがい与えること。また、そのもの。「制服を—する」
きょういくしきん‐ぞうよ【教育資金贈与】
父母や祖父母などの直系尊属が30歳未満の子や孫などに教育資金を贈与した場合、1500万円までは贈与税が非課税となる制度。平成25年度(2013)の税制改正で創設されたもので、適用期間は2015年...
きょう‐よ【供与】
[名](スル)相手が欲する物品・利益などを与えること。「武器の—」「便宜を—する」
きょ‐よ【許与】
[名](スル)許し与えること。また、許可を与えること。「資格を—する」
き‐よ【寄与】
[名](スル)社会や人のために役に立つこと。貢献。「世界平和に—する」
けい‐よ【恵与】
[名](スル) 1 金品を人から与えられることを、その相手を敬っていう語。恵贈。恵投。「—にあずかる」 2 金品をめぐみ与えること。「路傍に難渋者を見て之を助け之に銭を—するは」〈福沢・福翁百話〉