さん‐せい【三世】
1 本人・子・孫の3代。さんぜ。 2 同じ地位・称号などを有する人の、3代目。また、同名の法王・皇帝などの3番目の人。「—名人」「—市川団十郎」「ナポレオン—」 3 移民などの3代目の世代。「日系—」
さん‐ぜ【三世】
1 仏語。前世・現世・来世、または過去世・現在世・未来世。過去・現在・未来の称。三界。三際(さんさい)。 2 本人・子・孫の3代。さんせい。 3 《親子の縁は一世、夫婦の縁は二世、主従の縁は三世...
ざい‐せ【在世】
1 世に生きていること。ざいせい。「父が—の時」 2 釈迦が生存していたとき。「—を考ふるに人皆俊なるに非ず」〈正法眼蔵随聞記・一〉
ざい‐せい【在世】
[名](スル)⇒ざいせ
ししん‐せい【始新世】
地質時代の区分の一。第三紀を5分した場合の2番目の時代。5500万年前から3800万年前まで。
した‐みせ【下店/下見世】
商家などの店先で、蔀戸(しとみど)の上半分をつり上げ、下半分を前方に倒すようにつくったもの。夜間は上げて、表戸とする。揚縁(あげえん)。揚店(あげみせ)。
師弟(してい)は三世(さんぜ)
師弟の縁は前世・現世・来世の3世につながる深い因縁で結ばれている意。
しゅうきょう‐にせい【宗教二世】
特定の宗教を信仰する親のもとで、その影響を強く受けて育った人。多く、新宗教の信者の子世代についていう。二世信者。
主従(しゅうじゅう)は三世(さんぜ)
「主従(しゅじゅう)は三世」に同じ。
しゅう‐せい【終生/終世】
生命の終わるまでの間。一生。副詞的にも用いる。「—の友」「—忘れない」