りょうがえ‐ちん【両替賃】
両替の手数料。切り賃。
りょうがえまち‐どおり【両替町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の三条通りに至る。全長約1キロ。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
りょうがえ‐や【両替屋】
江戸時代、手数料を取って貨幣の両替を行った商人。貸付・預金・手形発行なども扱った。両替商。
りょう‐がけ【両掛(け)】
1 荷物をひもで結んで前と後ろに振り分け、肩に担ぐこと。 2 江戸時代の旅行用の行李(こうり)の一。挟箱(はさみばこ)や小形のつづらを棒の両端に掛け肩に担いだもの。
りょうがみ【両神】
金子兜太の第12句集。70歳を挟む9年間の作品をまとめたもの。題名は埼玉県秩父の両神山に由来。平成7年(1995)刊行。平成8年(1996)、第11回詩歌文学館賞受賞。
りょう‐がわ【両側】
《「りょうかわ」とも》相対する二つの側。両方の側。特に、川や道などの左右の側。「道路の—」
りょう‐がん【両岸】
川などの左右両方の岸。りょうぎし。
りょう‐がん【両眼】
左右両方の目。双眼。両目。
りょうがん‐きょう【両眼鏡】
双眼鏡。「—を以て望む」〈独歩・愛弟通信〉
りょうがんけいざいきょうりょくわくぐみ‐きょうてい【両岸経済協力枠組(み)協定】
中国と台湾の間で締結された、自由貿易協定に相当する包括的な経済協定。中台協議を経て2010年9月発効。関税の引き下げ・市場開放・投資促進などにより国際競争力の強化を目指す。ECFA(エクファ)(...