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辞書
1 物の中央部。中心。また、しん。
「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉
2 ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。
3 (「茎」とも書く)刀剣類の、柄 (つか) に入っている部分。
4 入れ子づくりのもので、中に入るもの。「重箱の—」
5 中空の鋳物を作る際に、中空となる部分に入れる鋳型。外形の鋳型は主型 (おもがた) という。
6 鏃 (やじり) の根もと。篦 (の) の中に入る部分。
7 三味線・胡弓 (こきゅう) の棹 (さお) の下端で、胴の中に隠れている部分。中木 (なかぎ) 。
8 《堂の中央に安置することから》斎宮の忌み詞で、仏。
「釈迦の—金銅 (かね) の像」〈北野本欽明紀〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
なかごさき【中子先】
三味線・胡弓 (こきゅう) の棹 (さお) の胴を貫いて突き出ている部分。根緒 (ねお) をかけるところ。根緒懸け。中木先 (なかぎさき) 。
なかごぼし【中子星】
二十八宿の一、心宿 (しんしゅく) の和名。中心の星の意。→心 (しん)
出典:青空文庫
・・・体として人間的興味を中心とした、心理よりも寧ろ事件を描く傾向があ・・・ 芥川竜之介「江口渙氏の事」
・・・虹が出来、なお太陽を中心として十字形の虹が現われるのだが、その交・・・ 有島武郎「北海道に就いての印象」
・・・思想の中心を失っているのである。 自己主張的傾向が、数年前我々が・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
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