ちゅう‐ぐう【中宮】
1 禁中・内裏のこと。 2 皇后の御所。転じて皇后の別称。 3 皇后・皇太后・太皇太后の三后のこと。 4 平安中期以後、皇后以外で、皇后とほぼ同格の后(きさき)のこと。 5 一つの神社で複数の社...
ちゅうぐう‐しき【中宮職】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、中宮に関する事務をつかさどった役所。なかのみやのつかさ。
なかのみや‐の‐つかさ【中宮職】
⇒ちゅうぐうしき(中宮職)
ちゅうぐう‐じ【中宮寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の尼寺。山号は法興山。聖徳太子が、生母で用明天皇皇后の穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇女の没後、菩提を弔うためその御所を寺としたのに始まるという。鎌倉...