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辞書
1 なかほどの段。階段などのなかほど。「長い石段の—あたりで一息つく」
2 なかほどの段階。いくつかある段階のなかほど。
「着色の工夫は、総て色の変化の—においてなさるべきだ」〈横光・機械〉
3 剣道や槍術などで、上段と下段との中間の構え方。正眼。「—に構える」
4 陰暦の暦 (こよみ) で、なかの段に書き入れてある十二直 (じゅうにちょく) のこと。これを毎日の干支 (えと) の下に配当して、その日の吉凶を定めた。
5 書院造りで、上段の間 (ま) より一段低く、下段の間より一段高くつくった所。中段の間。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・今度は梯子の中段から、お絹が忍びやかに声をかけた。「今行くよ。」・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・僕に声をかけた。僕は中段に足をとめながら、段梯子の上をふり返った・・・ 芥川竜之介「点鬼簿」
・・・出る、幅の広い梯子の中段に、一人の男が、猫のように身をちぢめて、・・・ 芥川竜之介「羅生門」
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