あんざい【安西】
姓氏の一。 [補説]「安西」姓の人物安西篤子(あんざいあつこ)安西冬衛(あんざいふゆえ)安西水丸(あんざいみずまる)
あんていようそ‐ざい【安定沃素剤】
原子力災害などで大気中に放出された放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積されにくくするために、予防的に服用する薬剤。放射能をもたないヨウ素を含むヨウ化カリウムなどを丸薬または内服液として製剤化したものが用い...
あん‐パン【餡パン】
餡入りの丸いパン。明治7年(1874)東京銀座の木村屋が、米と麹(こうじ)で生地を発酵させる「酒種(さかだね)あんぱん」を創製。
イア【Oia/Οία】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の町。フィラに次ぐ第二の町。同島北西部の断崖の上に位置する。急峻(きゅうしゅん)な斜面に並ぶ白壁の家々や青い丸屋根の教会で知られ、観光客...
いいの‐やま【飯野山】
香川県中央北部にある山。坂出(さかいで)・丸亀市境に位置し、円錐形の山容から讃岐(さぬき)富士ともいう。標高422メートル。讃岐平野西部に突出した独立峰のため、四方から眺められる。山頂からの展望...
いい‐ほぐ・す【言ひ解す】
[動サ四] 1 事情を説明して、人の誤解を解く。弁明する。「丸が非道をつつまんため…よしなき事を—・さば」〈浄・浦島年代記〉 2 反対する。非難する。「この岩永は呑み込まぬ不埒(ふらち)不埒と—...
いがぐり‐あたま【毬栗頭】
髪を短く、丸刈りにした頭。また、その人。
いが‐やき【伊賀焼】
三重県伊賀市丸柱付近で産出する陶器。古く中世から作られ、桃山時代から江戸時代にかけて花入れや水指(みずさし)など茶器類が多く作られた。
いし【石】
1 岩石の小片。岩よりも小さく、砂よりも大きなもの。 2 広く、岩石・鉱石のこと。「—の置物」「—の橋」 3 土木工事や建築などに使う石材。「山から—を切り出す」 4 宝石や、時計の部品に用いる...
いしみかわ【石見川】
タデ科の一年草。畑や道端などの草地に生え、茎は半ば地上をはい、逆向きのとげで物にひっかかる。葉は三角形で、托葉をもつ。秋、淡緑色の小花を短い穂状につけ、果実は丸く、藍(あい)色の萼(がく)に包まれる。