いしやま‐ほんがんじ【石山本願寺】
現在の大阪城本丸の場所にあった浄土真宗の本山。現在は廃寺。明応5年(1496)蓮如が建立したのに始まり、天文元年(1532)山科本願寺が焼かれてのち証如がここを本願寺とした。織田信長と対立し、天...
いすとり‐ゲーム【椅子取りゲーム】
人数より少ない数の椅子を取り合うゲーム。丸く並べた椅子のまわりを回り、合図で一斉に椅子に座った時、椅子がなくて座れなかった人が抜けていく。順次に椅子を減らして、最後まで残った人が勝ちとなる。
いず‐せんりょう【伊豆千両】
サクラソウ科の常緑低木。関東地方南部から西の暖地に自生。高さ約1メートル。葉は長楕円形で先がとがる。雌雄異株で、初夏、葉の付け根に黄白色の小花が集まって咲き、白い丸い実を結ぶ。うばがねもち。
いせ
《動詞「いせる」の連用形から》裁縫の技法の一。洋服の袖山、たびのつま先などを縫うとき、長短2枚の布の長い方を縮めて丸みやふくらみを出すこと。
い・せる
[動サ下一]裁縫で、長短2枚の布を縫い合わせるとき、長い方を細かくぐし縫いし、縮めて丸みやふくらみを出す。いせこむ。「袖山(そでやま)を—・せる」
イソ‐ファイル【ISOファイル】
《ISO file》ISO9660のファイル形式で記録されたCD-ROM、DVD、ブルーレイディスクなどの光ディスクの内容を、その構造や管理データも含め丸ごと収めたファイル、またはファイル形式。...
いたち‐ざめ【鼬鮫】
メジロザメ科の海水魚。全長約4〜6メートル。吻(ふん)は丸みをおび、歯が鋭い。性質は凶暴。熱帯から温帯域にかけて広く分布し、日本近海では伊豆諸島以南に生息。卵胎生。
いた‐びん【板鬢】
歌舞伎の鬘(かつら)の一。鬢を油で固め、板のように磨いて左右に張り出したもの。「車引」の松王丸、「暫(しばらく)」の腹出しなど、大時代な荒事(あらごと)の役に用いる。
い‐ち【位地】
くらい。地位。「彼の—も境遇もその時分から見ると丸で変っていた」〈漱石・道草〉
いちいでんし‐ざっしゅ【一遺伝子雑種】
ある一対の対立形質についてのみ異なる個体間の雑種。エンドウの種子で形が丸いものとしわのあるものとの雑種など。単性雑種。