たか‐つき【高坏】
食物を盛る、高い足つきの小さな台。古くは主に土器であったが、のちには木で作り、漆塗りなどを施すようになった。角(かく)高坏と丸高坏とがある。腰高(こしだか)。たかすき。
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《「札」の意》 1 付け札。荷札や、商品に下げる値札など。タッグ。 2 コンピューターで扱う文書において、テキストデータ中に埋め込む特殊な記号や文字列のこと。デザイン、レイアウト、論理構造、意味...
た‐げり【田鳧/田計里】
チドリ科の鳥。全長32センチくらい。後頭部に長い冠羽があり、上面は金属光沢のある緑色で、胸が黒く、腹は白い。アジア・ヨーロッパに分布し、日本には主に冬鳥として田の刈り跡などに渡来。たどり。《季 冬》
たこ‐ずきん【蛸頭巾】
頂を丸く縫いあげた頭巾。主に紫の布帛(ふはく)を用いた。
たたき‐かえ・す【叩き返す】
[動サ五(四)] 1 たたかれた仕返しに、こちらが相手をたたく。 2 たたき付けるようにして持ち主に返す。「そんなはした金は—・してやればいい」
たたき‐だいく【叩き大工】
へたな大工。また、主に簡単な仕事をする大工。
たたみ‐ざん【畳算】
占いの一種。簪(かんざし)やキセルを畳の上に投げ、その向き、または落ちた所から畳の端までの編み目の数をかぞえ、その丁・半によって吉凶を占う。主に遊里で行われた。
タタ‐モーターズ【Tata Motors】
インドの自動車会社。同国西海岸、マハラシュトラ州の州都ムンバイに本社を置く。1945年設立。財閥タタグループの主要会社の一つ。主にバス、トラックを生産。1990年代より乗用車の生産に力を入れ、1...
たちのき‐りょう【立(ち)退き料】
土地・家屋の貸し主が、借り主に明け渡しを求めるとき、移転による損失を補償するために支払う金銭。
たちはき‐の‐とねり【帯刀の舎人】
1 武器を帯びて、主に天皇の身辺および宮中の警衛に当たった下級官人。近衛舎人の前身。また、近衛舎人をも称した。たてわき。 2 東宮坊の舎人のうち、武器を帯びて東宮の身辺および御所の警備に当たった...