てつ‐あれい【鉄亜鈴】
トレーニング用具の一。鋳鉄で作った亜鈴。主に上半身の筋肉強化に使う。
てつ‐ぶつ【鉄仏】
鉄を材料として鋳造された仏像。日本では鎌倉・室町時代の遺品が多く、主に中部地方以東の本州にみられる。
てら‐せん【寺銭】
ばくちなどで、場所の借り賃として、出来高に対する一定の割合で貸元または席主に支払う金。寺。てらぜに。→寺5
テレビ‐エバンジェリスト
《television evangelistから》米国で、テレビを通じて神の言葉や福音を伝える伝道師。主に南部を拠点とし、数千万人といわれる視聴者を引きつけて保守層を支える一大政治勢力となっている。
テレマティクス【telematics】
ITを駆使した自動車向け情報サービス。テレコミュニケーション(遠距離通信)とインフォマティクス(情報工学)からの造語。カーナビゲーションシステムなどの車載端末と無線による双方向通信を行い、リアル...
て‐わざ【手技】
柔道で、主に腕や手先の働きによって相手を投げ倒す技。
てんか‐こうどう【転嫁行動】
動物行動学において、闘争状態にある個体が、闘争相手ではなく別の個体を攻撃すること。主に上位の個体に攻撃されたとき、より下位の個体に攻撃する八つ当たりのような行動が知られる。
てんそう‐そくど【転送速度】
《transfer rate》単位時間当たりのデータの転送量。主にコンピューター内部のパーツや周辺機器の間のデータ転送に対して用いられる。データ転送速度。
てんたい‐りきがく【天体力学】
主に太陽系に属する天体の運動を、力学の法則を応用して理論的に研究する天文学の一部門。
てんとう‐おんどけい【転倒温度計】
主に海水中の温度を測定するのに用いられる温度計。目的の深さで温度計を転倒させ、水中から引き上げたときに目盛りが転倒時の水温を示すようにしたもの。