かぶ‐ぬし【株主】
株式会社の出資者として、株式を所有している者。会社に対して、株主権をもつ。
かんぜい‐じしゅけん【関税自主権】
国際法上、独立国がその主権に基づいて自主的に関税制度を定め、運営する権利。
かんぜい‐せいさく【関税政策】
関税制度に関する一国の政策。関税自主権に基づき、国内産業の保護・育成、財政収入、国民生活、対外関係などを考慮して決定される。
がいこく‐ほう【外国法】
1 外国の主権によって制定された法規。外国の法規。 2 国際私法関係の準拠法として用いられる外国の法規。
きょうわ‐せい【共和制】
主権が国民にあり、直接または間接に選出された国家元首や複数の代表者によって統治される政治形態。少数の特権階級に主権がある貴族的共和制・寡頭(かとう)的共和制などがあるが、一般には国民の意志に基づ...
ぎょぎょうしゅけん‐ほう【漁業主権法】
《「排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律」の略称》国連海洋法条約に基づいて、日本の排他的経済水域における外国人の漁業禁止などを定めた法律。平成8年(1996)施行。...
クライペダ【Klaipeda/Klaipėda】
リトアニア西部の港湾都市。バルト海とクルシュー潟湖に面し、ネマン川河口に近く、同国唯一の海港を擁す。13世紀半ばにリボニア騎士団がクライペダ城を築き、ハンザ同盟に加盟して発展。ドイツ語でメーメル...
グレーゾーン‐じたい【グレーゾーン事態】
平時と有事の中間にある状態。武力攻撃を受けるまでには至っていないが、国家の主権が侵害されている状態。領海に侵入した外国の潜水艦が退去要請に応じず航行を続ける場合や、漁民を装った武装集団が離島へ上...
ぐんとう‐りろん【群島理論】
領海の範囲に関して、インドネシアやフィジーなど群島によって構成される国家の主張する理論。群島の外端を結ぶ線を群島基線とし、その外側に領海や経済水域を設定し、内側の水域は国家の主権に属するとする。
けいざいぎじゅつ‐かいはつく【経済技術開発区】
中国で、対外経済活動の自主権を与えられた都市。1984年、経済特別区に準じて設置が開始され、230の国家級経済技術開発区が指定されている。また、各省政府の許可を得て設立される省級経済技術開発区が...