じょう‐じょ【乗除】
[名](スル)掛け算と割り算。乗法と除法。「加減—」「—して数値を出す」
じょう・じる【乗じる】
[動ザ上一]「じょうずる」(サ変)の上一段化。「弱みに—・じる」
じょう‐すう【乗数】
乗法(掛け算)で、掛けるほうの数。a×bのb。→被乗数
じょうすう‐こうか【乗数効果】
経済現象において、投資や政府支出などの経済量の変化が他の経済量に波及的に変化をもたらし、最終的にはもとの何倍かの変化を生み出す効果。
じょう・ずる【乗ずる】
[動サ変][文]じょう・ず[サ変] 1 乗り物などに、乗る。「一漁人あり艇に—・じて来る」〈田口・日本開化小史〉 2 好機として逃さず利用する。つけこむ。つけいる。「混乱に—・じて行方をくらます...
じょう‐せき【乗積】
数を掛け合わせて得た数値または式。積。
じょう‐せん【乗船】
[名](スル) 1 船に乗り込むこと。上船。「神戸港から—する」⇔下船。 2 その人が乗っている船。「殿下の御—に陪乗する」
じょう‐でん【乗田/剰田】
1 律令制で、位田・職田(しきでん)・口分田(くぶんでん)・賜田・墾田などに割り当てたあとの余剰の田地。請願した耕作者に貸与し、収穫の5分の1を太政官に納めさせた。 2 中国、春秋時代に魯(ろ)...
じょう‐ば【乗馬】
1 馬に乗ること。「—クラブ」 2 乗用の馬。のりうま。「愛用の—」
じょう‐め【乗馬】
⇒じょうば(乗馬)